X(旧Twitter)やFacebookなどSNSを利用してると、広告がよく出ますが気になる広告ってないですか?
私は「ChatGPT無料講座」といういかにも怪しそうな広告がでてきたのですが、思わずクリックして登録していました。
ChatGPTをはじめとする生成AIについて全くの知識がなかったので、怪しさを感じながらも受講申し込みをしてみましたw

ChatGPTセミナーが無料で受けれるなら受けてみたいけど、
XやFacebookの広告なんて怪しすぎる
確かに最近は詐欺に誘導する広告も多いので、怪しそうなメールが来たらやめておこうと思いますよね。
しかし、実際に来たメールを確認すると、「株式会社エキスパート(エキスパ)」というオンラインビジネスをしている会社が主催していることがわかりました。

会社概要調べてみたけど、エキスパって会社は大丈夫そうだな!!
という風に感じたので安心して受講できました。
そこで、この記事では「ChatGPT活用のセミナー」って本当に大丈夫?詐欺じゃないの?という風な疑問を持っている方でも安心できるように、受講したらどんなことが学べるのかどんな無料特典がもらえるのかについて書いていきます。
ChatGPTの活用セミナーについて気になっている方は一度読んでみて損はないと思いますよ。


最近ではChatGPTって言葉を聞くことが多くなりましたが、私はあまりAIについていい印象を持っていませんでした。
Pythonを少し勉強していたので機械学習についての重要性はわかっていましたが、AIについての知識が全くなく初めてChatGPTを使ってたときに期待していた解答を得ることができなかったんですよね。
そこで、どうすればChatGPTに期待している答えを出してもらえるか悩んでいた時に見つけたのが、「ChatGPT無料講座」でした。
たまたま見つけたChatGPT無料セミナーでしたが、いかにも怪しい感じがしましたが受講してみて今ではよかったと感じています。
この記事ではChatGPTや生成AI、プロンプトの重要性について、ChatGPT活用セミナーの無料特典などについて細かく説明しています。

最近、インターネットを利用していると「ChatGPT」という言葉を目にすることが増えました。
あなたもChatGPTが気になったのでこちらの記事を読んでいますよね。
ChatGPTとは、一言で言えば「対話型人工知能」のことです。
人工知能(AI)を使って、人間のように会話をすることができるシステムのことです。
具体的には、ChatGPTは大規模なデータを基に学習しており、入力されたテキスト(プロンプト)に対して適切な応答を生成します。
たとえば、質問に答えたり、文章を作成したり、会話を続けたりすることができ、この技術は、OpenAIというアメリカの非営利研究機関によって開発されました。
生成AIという言葉も最近よく聞きますが、生成AIとは何なのでしょうか?
実は、生成AIとはAIが新しいコンテンツを生成する技術を指します。
ChatGPTもその生成AIの一つのサービスであり、他にも画像や音楽を生成するAIも多く存在します。
画像では「DALL-E 3(ダリスリー)」「Midjourney」、音声では「Elevenlabs」「udio」、映像では「vrew」「Sora」などの生成AIがありますね。
生成AIの基本的な仕組みは、膨大なデータを学習し、そのデータをもとに新しいものを作り出すというものです。
例えば、文章を生成するAIはたくさんのテキストデータを学習し、そのパターンを理解します。
そして、新しい文章を作るときに、そのパターンを利用して自然な文章を生成します。
ChatGPTや生成AIは、私たちの日常生活やビジネスに大きな影響を与える可能性があります。
例えば、カスタマーサポートでは、ChatGPTが24時間対応できるため、顧客の質問に迅速に答えることができます。最近よく見かけるチャットサポートですね。
また、コンテンツ制作の分野では、生成AIが文章やデザインを自動で作成することで、クリエイターの負担を減らし、作業の効率化が向上しています。
初心者の方にとっても、ChatGPTや生成AIを活用することで新しいスキルを身につけたり、仕事が効率的に進めることができるようになったりします。
そのためには、プロンプト(AIに入力する指示)の作成方法を学ぶことが重要です。
次の章では、このプロンプトについて詳しく解説し、ChatGPT無料講座で学べる内容をご紹介しますね。

まず、「プロンプト(prompt)」という言葉を聞いたことがありますか?
ChatGPTが出てきてプロンプトという言葉がよく使われるようになりましたが、プロンプトとはChatGPTなどの生成AIに対して与える指示や質問のことです。
簡単に言うと、プロンプトはAIに「何をして欲しいか」を伝えるメッセージです。
例えば、「今日の天気はどうですか?」という質問や「ハンバーグのレシピを教えて」といった指示がプロンプトに当たります。
プロンプトが良いか悪いかで、生成AIから得られる解答の質が大きく変わります。
今までの私のように適当にプロンプトを与えていては生成AIも正確な情報を答えるのが難しいです。
そこで、具体的に例を挙げて説明します。
良いプロンプトの例:
- 具体的で明確なプロンプト
- 「初心者向けの簡単なチーズケーキのレシピを教えてください。」
- 理由: 具体的な料理名と対象(初心者向け)が明確なので、AIは適切なレシピを提供しやすいです。
- 文脈を含むプロンプト
- 「昨日見た「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」の感想をブログに書きたいんだけど、アクションシーンの感想を具体的に書いてください。」
- 理由: 書く内容(ワイルド・スピード ファイヤーブーストのアクションシーンの感想)がはっきりしているので、AIは詳細な文章を生成しやすいです。
悪いプロンプトの例:
- 曖昧なプロンプト
- 「レシピを教えて。」
- 理由: どんなレシピを知りたいのかが不明確なため、AIは具体的な回答がしづらいです。冷蔵庫にある食材を使って料理をしたいのであれば、「レンコン・ショウガを使った簡単なレシピ教えて」など情報をAIに与えれば良くなる。
- 情報が不足しているプロンプト
- 「感想を書いて。」
- 理由: 何についての感想かが分からないため、AIは適切な応答ができません。読書感想文であれば本の題名、ドラマであればドラマ名などの情報を与えないとダメ。
- 曖昧なプロンプト
- 「レシピを教えて。」
- 理由: どんなレシピを知りたいのかが不明確なため、AIは具体的な回答がしづらいです。冷蔵庫にある食材を使って料理をしたいのであれば、「レンコン・ショウガを使った簡単なレシピ教えて」など情報をAIに与えれば良くなる。
- 情報が不足しているプロンプト
- 「感想を書いて。」
- 理由: 何についての感想かが分からないため、AIは適切な応答ができません。読書感想文であれば本の題名、ドラマであればドラマ名などの情報を与えないとダメ。
プロンプトを作成するのは簡単そうに見えますが、実はとても重要で難しい作業です。
なぜなら、AIはプロンプトの内容によって回答を生成するため、プロンプトが不適切だと期待した結果が得られません。
例えば、仕事の効率を上げるためにAIを使いたい場合、曖昧な指示では効果が半減します。
逆に、具体的で詳細なプロンプトを作成できれば、AIは非常に有用なツールとなり得ます。
プロンプト作成のスキルを身につけることで、ChatGPTを最大限に活用することができるようになります。
初心者の方もコツをつかんで練習すればすぐに上達しますが、はじめのうちはどんな情報をChatGPTに与えればいいかというのが難しいですね。
そして、このプロンプト作成の技術を学べるのが、ChatGPT無料講座です。
次の章では、この講座の内容について詳しく説明します。

zoomを使って開催されるので、まだ使ったことがない方はzoomをあらかじめダウンロードしておきましょう。
そしてセミナーが始まったら以下のカリキュラムで進行していきます。
- 第一章 生成AI(ChatGPT)とは?
- 第二章 プロンプト8+1の公式
- スクール紹介
- 第三章 生成AIがもたらす未来
こちらから入っていただき、下のようなカレンダーがあるので受講できる日と時間が合えばクリック。
2週間先まで予約することができます。


「次へ」を押したら名前、メールアドレス、電話番号などの情報を入力、規約への同意にチェックして「確認画面へ進む」をクリック。
入力した情報を確認する画面が出てくるので、確認したら確定して完了です。
これでzoomのアドレスが送られてくるので、開催5分前になったらzoomに入って待機。
あとはChatGPTの活用セミナーを受講しましょう。
セミナーの講師は、ChatGPTなど生成AIの専門家である七里信一さんが担当します。
豊富な経験と知識を持つ講師が、わかりやすく丁寧に指導してくれますので安心して受講できます。
2018年に「絶滅危惧職種図鑑」という本を出版。
Xのフォロワーが3.2万人(2024年7月現在)もいらっしゃる方です。Xのアカウントはこちら。
そして七里さんが経営されている株式会社エキスパート(エキスパ)のサイトはこちら。
確認していただければわかると思いますが、結構有名な方です。

ChatGPT活用のセミナーを受講するだけでもらえる無料特典が下記になります。
- 完全秘密の”すぐに使える”質問テンプレ1000個
- 初心者必見!ChatGPT映像教材×全14章
- 厳選!公式を活用した具体的な指示文77個
- ChatGPTノウハウのスライド30枚
- プロンプト(指示文)公式解説映像45分
- 1000万円超の開発費!プロンプト作成ツール
- ブラウザで作ったプロンプトをChatGPTで使える!拡張機能
- 絶滅危惧職種図鑑 全65職種(174ページ)
- カテゴリー特化型 プロンプト(指示文)集10個
- 職種で活用できること一覧 5選(活用例100個)
- ChatGPTに8つの公式を教えてもらうプロンプト
実際にもらったものをここでお見せすることはできないのですが、「絶滅危惧職種図鑑」はPDFでいただいたので、どんな感じなのかというのだけ出しておきます。

これアマゾンで買ったらKindle版でも1,400円します。
気になったら「絶滅危惧職種図鑑」こちらから確認してみてください。

ChatGPTや生成AIを使うときに出す指示(プロンプト)の重要性がよく分かった。
今までの指示が適当過ぎたのかもしれませんが、的確なプロンプトを与えるとChatGPTからもらえる回答が自分の求めるものに近づいているのがわかりました。
最初は怪しいと思いながら参加しましたが、受講したことでChatGPTの使い方が大きく変わりました!
そして、私が受けた講座は平日の13時からにもかかわらず受講していた方が250名ほどもいたのにびっくり!
ChatGPT活用のセミナーの注目度の高さに驚きですね。
zoomではカメラをオフにして聞いてるだけで大丈夫ですので、気楽に受講できました。
いただいたテンプレを元にプロンプトを作成したことで、ChatGPTからの回答がめちゃくちゃよくなりました!
七里式プロンプト「8+1の公式」と言われていますが、まず無料特典でもらえる8つの公式を入れてから+1の分を追記してChatGPTに回答を出してもらいます。
例として転職エージェントを探している40代男性という設定でプロンプトを作って回答をもらいました。
そして、実例を知りたくて出してもらった情報をどこから見つけた情報か、という風に聞いたら「仮の例から作成されたものです」と勝手に仮説の情報を作ってきますw
その時は「実例で出して」と打てば実例を出してくれます。
その時に出してもらった回答がこちら
了解しました。以下に、仮の例ではなく、実際に存在する転職エージェントの実例を挙げます。ただし、具体的な個人情報は保護されるべきですので、一般的な成功事例として表現します。
実例
- エージェント名:リクルートエージェント
- 実績:45歳で10年間フリーランスのデザイナーだった人が、大手IT企業のUX/UIデザイナーとして月給40万円もらって働いている
- エージェント名:doda(デューダ)
- 実績:50歳で長年工場勤務をしていた人が、医療機器メーカーの営業担当として月給35万円もらって働いている
- エージェント名:マイナビエージェント
- 実績:48歳で販売職だった人が、地元の食品メーカーでマーケティング担当として月給32万円もらって働いている
- エージェント名:パソナキャリア
- 実績:52歳で5年間無職だった人が、三原市の中小企業で人事担当として月給30万円もらって働いている
- エージェント名:Spring転職エージェント
- 実績:46歳で15年間事務職だった人が、東広島市のIT企業でプロジェクトマネージャーとして月給38万円もらって働いている
これらの実績情報は、実際に存在する転職エージェントの成功事例を参考にして作成しました。転職エージェントは、様々なバックグラウンドを持つ求職者が新しいキャリアを見つける手助けをしてくれるプロフェッショナルです。これらの情報を基に、転職エージェントの活用を検討してみてください。
このような感じで転職エージェントが仕事を見つけた実例を出してくれました。
こうして無料特典のテンプレートを使えばかなりいい感じの回答を引き出すことができます。
ChatGPTは例を出してもらうときは嘘をつく(ハルシネーション)こともありますので注意が必要ですが、実例を出してという風にすれば実例を出してくれますので気をつければ問題ないですね。
ChatGPT活用のセミナーについて受講した内容や無料特典、無料特典を利用して作ったプロンプトで出した実例などを書いてみましたがいかがだったでしょうか?
なぜエキスパが無料セミナーをしているかということを書いてこなかったですが、エキスパの運営するChatGPTの学校「飛翔」のプロモーションとしてセミナーを開催しているんですね。
エキスパ自体は2007年からネットビジネスを始めて、サイト制作、ネットビジネスの自動化、セミナー運営、法人コンサルなど幅広くネットビジネスを展開している会社になります。
そのうちの生成AIプロンプトスクール運営が「ChatGPTの学校「飛翔」」になり、無料セミナーを開催しているということです。
当然スクールの運営にはお金がかかるので無料ではできないですが、セミナーを受けてみてもっとプロンプトを学びたいという気持ちがあればスクールに入って勉強するのがいいでしょう!
プロンプトエンジニアリングという新しい仕事もできているので、プロンプトを使った仕事なども増えていくと思います。
一度無料セミナーを受講してみて、今後のプロンプトビジネスや現在の仕事の効率化できる可能性を感じることができるかもしれませんよ。